SB柳田が「首の張り」で今季初めて先発外れる 工藤監督「大事を取った」

2020年09月23日 23時55分

ベンチから戦況を見つめる柳田

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(31)が23日のオリックス戦(ペイペイ)で、今季82試合目にして初めてスタメンから外れた。試合後、工藤公康監督(57)は絶対的主砲の欠場について「前にも痛めたことがあった首に張りが少し出たので、今日は大事を取ってベンチスタートにした」と理由を説明。その上で「ここという所で代打でいこうという話を本人としていた」と、代打の切り札として待機していたことを明かした。

 試合前のフリー打撃で首の状態を確認し、トレーナー判断なども参考に「(今後を見据え)今日は代打で1打席だけと考えていた。明日出るために今日は大事を取った形。また明日報告は聞くが、明日は大丈夫だと思う」と、主砲のスタメン復帰を予告した。

 試合は、先発・武田が3回5四死球6失点と大乱調。4回までに投手陣が9失点する投壊が響いて最下位相手に5―の大敗を喫し、今季初の4連敗となった。一時4点差に迫る意地を見せ「代打・柳田」登場の展開も期待されたが、結局「切り札」を打つことなく終戦。入場制限が緩和された19日以降、本拠地で勝てず、チームの顔である柳田の出番もなく、ペイペイドームは終始、鷹党のため息に包まれた。