DeNAドラ2・坂本5回2失点で勝ち投手権利も…前守護神・山崎打たれ3勝目消滅

2020年09月22日 17時16分

マウンドで躍動したDeNA・坂本

 今季3勝目が消えた。DeNAのドラフト2位ルーキー左腕・坂本裕哉投手(23)が22日の阪神戦(甲子園)で今季4度目の先発マウンドに立ち、5回を65球、3安打2失点。勝ち投手の権利を持ってベンチに下がったが、6回からバトンを受け継いだ2番手・山崎がリードを守れず1イニング3安打1失点で同点とされ、自身の勝利もなくなった。

 立ち上がりは上々だった。だが、3回二死から相手先発の高橋に初被安打を許すと続く近本に真ん中に入ったスライダーを右翼席へ運ばれ、先制の2ランを被弾。それでも崩れることなく、テンポのいい投球で追加点を与えなかった。

 1点をリードした6回の打席で代打を送られて降板。ルーキー左腕は「力を抜いて丁寧に、一球一球意図を持って投げることを意識して試合に臨みました。先制点を与えてしまい、不利な状況を作ってしまったことは反省点です。近本選手には決して不用意に投げたわけではないのですが、変化球の強さを求めて次回登板まで取り組みたいです」と、冷静に投球内容を振り返っていた。

 ここまで2勝0敗。無傷の投球を続け、この日も好投を見せたものの白星を手にすることはできなかった。