阪神がボーアの活躍でDeNAに競り勝つ 2位の座を死守

2020年09月21日 18時09分

阪神・ボーアは6回に豪快な本塁打を放った

 阪神は21日のDeNA戦(甲子園)に5―3で勝利。負ければ3位転落となる正念場の一戦だったが、接戦を競り勝った。

 勝利の最大の立役者はジャスティン・ボーア内野手だ。1点ビハインドの第3打席で価値ある同点弾となる14号ソロをバックスクリーンへ放つと、続く8回の第4打席では無死二塁から決勝の右前適時打。4打数2安打2打点の活躍で、1万1384人の虎党を大きく涌かせた。

 本拠地甲子園の入場観客数もこの日から従来の5000人から大きく引きあげられた。「連戦の疲れもあったが、ファンからたくさんのパワーをもらえた。彼らはベースボールの重要な要素の一つ。できるだけ楽しい経験をしてもらいたい」と背番号41は充実感をにじませた。

 バックスクリーン弾の賞金100万円の使い道について問われると「チームの皆でシェアしたい。リクエストがあれば受け付けるよ」と笑顔。異国からやってきたゴキゲン怪力男が、苦しい戦いを続ける秋の虎をこれからもけん引できるか、注目だ。