厳しい状況が続く。広島は20日、中崎翔太投手(28)が前日19日に広島市内の病院で右後上腕回旋動脈瘤切除術の手術を行ったと発表した。

 中崎は2019年11月にも右膝手術を行っており、2年連続の手術だ。広島が3連覇した16年から18年にかけて守護神を務めた中崎だが、今季はわずか6試合の登板にとどまり1勝0敗0セーブ、防御率9・00。球団は今後については「未定」とした。