中日3連敗も打線改造に手応え 与田監督「二軍の選手たちにもチャンスをどんどん与える」

2020年09月19日 01時20分

本拠地で連敗を阻止できなかった中日・与田監督(中)

 中日は18日の阪神戦(ナゴヤドーム)で4ー8と逆転負けで3連敗を喫した。

 虎打線は11安打で8得点したが、竜打線は10安打でわずか4得点。この両打線の差について与田監督は「今日は残塁が8つかな。そこは何とか次の1本、チャンスに強い打線というものを選手個々も目指していかないといけないし、われわれもそれを何とかできるようにさせなきゃいけなんですけど、なかなか簡単にはいかない」と頭を抱える。

 投手では高卒3年目の清水が4番手で今季初登板し、1回を2安打無失点と好投したが、野手で若い選手を一軍昇格させる可能性について指揮官は「もちろん、それはいろいろ考えてますから、これから状況を見て、やっていこうと思っている。ファームが強い? ファームの強さと一軍のレベルの違いはあるけど、前回(9日に)石垣を上げたりとか、二軍で結果を残している選手たちを上げていく、上げたら使うというやり方は今後も変わらないので。二軍の選手たちにもチャンスをどんどん与えなきゃいけないかなと思います」と説明した。

 この日は6試合ぶりに2番に京田を据え、今季初めて7番に平田をスタメン起用。その狙いについて「1番・大島の出塁を京田の小技でうまく機能できるのか、1、2番で例えばゴロを打ってもダブルプレーを防げる、機動力がある、そういう中でワンチャンスを何とかものにしたいというのもありますし、いろんなことを対戦投手を見ながらいろいろやってはいるんで」と説明した。

 その上で平田は2得点、京田は1打点をマークし、それぞれ1安打を放ったこともあり「今日は平田の状態も良かったし、京田が2番、平田が7番という打順が、うまく機能したと思う。こういう形はいろいろ考えながらやっていきたい。大島もこのところは初球から積極的に振れているので、状態は上がってきてるのかな」と敗戦の中にも光明を見出していた。