2発6打点でG岡本捉えた!阪神・大山に山本コウタロー氏が万感エール「走れユウスケ!」

2020年09月19日 07時15分

本格化した大山に山本コウタロー氏(顔写真)も万感の思いだ

 阪神・大山悠輔内野手が18日の中日戦(ナゴヤドーム)で2本塁打6打点の大暴れ。8―4の勝利に貢献し、今季21本塁打でついにセ・本塁打王争いトップの巨人・岡本に並んだ。

 入団当初から周囲の大きな期待と重圧に苦しんだが、今季その才能が大きく開花。そんな大山を万感の思いで見つめるのは、母校・白鷗大学野球部で長年野球部部長を務めてきた歌手・山本コウタロー氏(72)だ。

 大ヒット曲「走れコウタロー」でも知られる山本氏は「もう最初からオーラが違っていましたね。ノックでも三塁から投げる球がググっと伸びるんですよ」と、大山が大学の野球部に入部してきた当時を振り返る。

 大学1年時からリーグベストナインに選出されるなど華々しい活躍を見せたが「責任感が強く、4年の時の関東地区大学野球選手権大会の1回戦で打ったホームランの笑顔より、2回戦のタイブレークで三振した時の、それまで見たことのない悔しそうな表情の方が印象に残っている」(山本氏)。

 今月14日に支配下登録され、その翌日にプロ初打席初本塁打をマークしたオリックス・大下は、大山の白鷗大時代の後輩にあたるが「その大下も、大山のひたむきな練習ぶりを見て『あれだけの人が練習の虫になってる』と大いに刺激を受けていました」という。

 今季の大山の活躍を受け「彼は自分で道を切り開くしかなかった。プロになじむ時間も少なく一軍で起用されてきたが、悩みながら迷いながら今の姿にたどりつけた。何かひと言、彼に伝えるなら『自分を信じてそのまま突っ走れ!』ですね」とエールを送った山本氏。現在は白鷗大教授を退任し、悠々自適の身として「CS放送で毎日プロ野球観戦の日々」だそうだ。