オリックスの山岡泰輔投手(24)が18日の西武戦(京セラ)で待望の今季初勝利をマークした。

 2回にモヤの2ランなどで打線が5点を先制した直後に金子に2ランを浴びたが、6回を8安打2失点に抑える粘投を見せた。6月26日のロッテ戦をわずか3球で降板し、左脇腹痛で戦列離脱。2か月後の8月27日のソフトバンク戦から復帰し、4試合目でようやく白星をゲットした。

「やっと勝ったという感じ。ホームで勝つことができてよかった。今日は野手のみなさんに感謝しながら投げていました。これから調子を上げていきながら残り試合を全部勝つつもりでいきます」と力を込めた。