西武・森先発マスクもまた勝てず…同情の辻監督「ちょっと病んでるのかな」

2020年09月17日 22時41分

悔しそうな表情でベンチへ戻る内海(手前)と森

 西武は17日のロッテ戦(メットライフドーム)に1―8で敗れて3連勝でストップ。再び借金3となった。

 先発・内海が4回5安打4失点(自責2点)と粘れず、打線も相手先発・岩下の前に9回途中まで4安打1得点。4番・山川の4三振も響いた。

 これで9月、チームの全6敗に関与する結果となった主戦捕手・森の元気のなさがチームに暗い影を落としている。辻監督は4試合ぶりのスタメン起用について問われると「やっぱりあいつには心身ともに復活してもらいたい。そういうことを克服しながらしっかりしたキャッチャーになってもらいたい。他のキャッチャーを使うのは簡単だけど、あいつの打力はウチの打線に必要なんでね…と思っていたんだけど、やっぱりちょっと病んでるのかな」と苦笑交じりに話した。

 攻守両面で突破口の見えない森のことは指揮官にとっても悩みの種だ。「イケイケで行ければいいんだけど、そうはいかないんでね。キャッチャーというポジションは特にピッチャーが打たれるとそういう見られ方をするし、いろいろなところで叩かれる。ピッチャーが素晴らしくて、どんなリードをしたって点を取られないピッチャーだって当然いる。そういう部分では内海とか制球力で打たせて取るタイプのピッチャーは難しい。打たれたら『何やってるんだ』って言われるし、抑えたら『ナイスピッチ』と言われる。まあ、そういう世界だからね」と捕手の仕事の難しさに同情的だった。