中日元監督・高木守道氏の追悼試合 10・10ナゴヤD開催 縁のある高橋「活躍して恩返しを」

2020年09月17日 22時08分

高橋(右)にノックする高木守道元監督(2012年)

 中日は10月10日の巨人戦(ナゴヤドーム)で、今年1月17日に急性心不全のため、78歳で亡くなった高木守道元監督の追悼試合を開催することを17日に発表した。

 当初は2月29日にナゴヤドームで、3月4日に岐阜・長良川球場で開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期となっていた。

 試合当日は監督とコーチ、選手は胸番号「88」と、現役時代の背番号「1」の特別ユニホームを着用。同様のデザインTシャツを試合前の練習時に使用し、試合球も特別仕様とする。

 ドラゴンズ一筋、ミスタードラゴンズだった高木さんの偉大な背番号「1」を継承した選手会長の京田陽太内野手(26)は「歴史のある背番号を受け継いでいるので、それに恥ずかしくないプレーをしていきたいと思います。チームとしても特別な試合なのでチーム一丸で臨みたいと思います」と意気込んでいる。

 2011年のドラフトで3球団競合の末、当時は高木新監督が当たりくじを引いた縁のある高橋周平内野手(26)は「延期になっていた試合が無事行えることになって良かったと思います。追悼試合当日は、活躍して恩返しできるように頑張りたいと思います」と誓っている。

 与田剛監督(54)は「ひと言で言うと、すごく愛情を感じる方だったので、あまり多くを語る監督ではなかったのですが、すごくひと言ひと言に愛情を感じる方だったなというのが僕の印象ですね。具体的には? まあ、例えばといってもキリがないのですが、いろいろあるのですが、具体的なことより全体的にそういうふうに感じます。10月10日は? もちろん、その追悼試合を勝ちでというのは一つの目標だし、そうしたいなと思っています」と話した。