燕の「きんに君」がまた見せた。ヤクルトの中山翔太外野手(23)が17日のDeNA戦(神宮)で6回一死で代打で登場。するとDeNAの元守護神・山崎の初球、116キロ変化球を左翼スタンドへと運び3号ソロとした。

 中山は「ゲームがいい流れだったので、初球から積極的に打ちにいくことだけを考えて打席に入りました。しっかり自分のスイングをすることができました。よかったです」と笑顔を見せた。中山は12日の巨人戦でも5回に代打で登場し、1本塁打を含む3打数2安打2打点の活躍を見せている。