広島ドラ1・森下が〝神宮凱旋〟へ 明大時代は防御率2点台の「庭」

2020年09月17日 19時59分

フランスア(手前)と談笑する森下

 かつての〝庭〟で快投だ。17日の中日戦(マツダ)が天候不良のため中止となり、先発予定だった広島のドラフト1位・森下暢仁投手(23)はブルペン投球で調整。次回はスライドではなく、1日空けて19日のヤクルト戦(神宮)で先発することが濃厚となった。

 森下にとってはプロ初の〝凱旋登板〟となる。神宮球場は「2019年の春のリーグ戦と全日本選手権で優勝したことが思い出に残っている」と明大時代に東京六大学や全日本大学野球選手権大会などでライバルたちとしのぎを削った聖地。大学通算でも15勝12敗、防御率2・42と好成績を残しているだけに「自分のできることをしっかりやるだけです。与えられた試合でしっかり試合をつくれるように頑張ります」と腕をぶした。

 ローテの軸である大瀬良大地投手(29)が右ヒジ手術を受け、今季中の復帰が絶望的とあって、チームトップの6勝を挙げる森下への期待も大きくなる。佐々岡監督は「借金を減らしてゼロにするのがひとまずの目標」と掲げるが、森下の凱旋白星がチーム浮上のきっかけになると信じたい。