前回ノーノー未遂の西武・高橋光は7回8Kも3失点

2020年09月15日 20時45分

2回、連続適時打を許し岡田と話す高橋光(右)

 西武・高橋光成投手(23)が15日のロッテ戦(メットライフ)に先発し、7回打者30人に109球を投げ、7安打3失点(自責点2)で降板した。

 前2試合を7回一死まで、8回までノーヒットノーラン投球を続け〝三度目の正直〟が期待された高橋光。最速150キロのストレートとスライダー、カーブ、カットボール、フォークとのコンビネーションで8三振を奪いながら、2回に井上、藤岡の連続適時二塁打で2点を先制され、5回に安田の適時打で3点目を奪われた。

 1回、6回以外は毎回走者を背負いながら7回を3失点にしのぎ、試合をつくった点では合格点だが、エース候補が相手エース・石川との投手戦で先に失点してしまったという点は反省点。自身の状態が悪くても相手関係、展開を見ながら要所で粘りゲームを組み立てるもう一段上の投球が今後の高橋の課題となってくる。

 試合は西武が1―3と2点を追う8回に金子の適時打で1点差に迫り、なお二死三塁からそれまで3三振のスパンジェンバーグがハーマンから値千金の11号逆転2ランを右翼へ叩き込み、4―3と逆転に成功した。