中日・平田良介外野手(32)が約2か月ぶりに待望の一発を放ち、ついにお目覚めだ。

 13日のDeNA戦(横浜)に「2番・右翼」で先発出場。1点リードした3回一死で迎えた第2打席で相手先発大貫の真ん中高めのカーブをフルスイング。打球は左翼スタンドの中段よりも上へ突き刺さる特大の2号ソロとなった。

 7月11日の広島戦(ナゴヤドーム)以来、実に約2か月ぶりとなる一発に「カーブ。なんとか打てました。体がうまく反応してくれたと思います」と久しぶりの感触に笑顔を見せた。