巨人・原監督 川上超え1067勝持ち越しも「いい引き分け」

2020年09月10日 23時08分

原監督の1067勝目はお預けとなった

 巨人は10日の中日戦(ナゴヤドーム)で1点を追う8回無死一、二塁で吉川尚が逆転の2点適時三塁打。その裏、追いつかれて延長10回2―2のドロー決着となったが、原監督は開口一番、「いい引き分けだね」と振り返った。

 試合は終盤まで劣勢。打線が中日先発・福谷に7回まで3安打無得点に抑え込まれた。ようやく巡ってきた好機をモノにした吉川尚が「チャンスで思い切っていけたことがいい結果につながった」と振り返ると、指揮官は「打率もかっこついてきたよね」と2割6分5厘まで回復した若武者の働きをたたえた。

 13連戦も9戦(1試合中止)を消化し、7勝1敗1分けと上々の成績。球団歴代単独1位となる1067勝目が11日からのヤクルト3連戦(東京ドーム)に持ち越しとなった指揮官は「またフラットな状態からいきますよ」と気持ちを切り替えていた。