西武投壊に辻監督ムッツリ 背信の平井は「次はいかない」

2020年09月10日 22時26分

西武・辻監督

 西武は10日のオリックス戦(メットライフ)に4―12の大敗。連勝が3で止まり借金は再び3となった。

 辻監督は「(6失点の2回は)もったいなかった。いい形で初回に2点取れたからね。その中で2回のバント処理が全てじゃないの。あんなことしているようじゃダメでしょ」と無死一、二塁から中川のバント処理を焦り、三塁に適時暴投した先発・平井の独り相撲に言及した。

 これが6失点の起点となり2―6と逆転された西武は4回にも2番手・武隈が試合を落ち着かせられず4失点。指揮官は「あの4点は息の根を止められたというか、6点のところで踏ん張ってくれていれば(逆転の)チャンスは十分あると思った。ちょっと回が早すぎた。そういうパターンのピッチャーがいない中でああいう形になってしまったのは申し訳なかった」とスタンドの西武ファンに謝罪した。

 今季最長の4カード連続勝ち越しに水を差しかねない投壊による大敗。明日11日からは敵地・福岡で首位・ソフトバンクとの3連戦に乗り込む。

 辻監督は「チームも良くなってきたところだから、確かに今日の負けは痛い。ただ逆に気持ちを切り替えて負け越さないように、勝ち越せるように頑張りたい」と前を向いた。

 背信の続いた平井の先発起用に関しては「次は(先発では)いかないよ。(ブルペンに戻すかは)それは分からない。これからいろいろ話す」と明言を避けていた。