あと1回で勝ち投手の権利も…西武・内海が打球直撃で無念降板

2020年09月09日 20時14分

打球を左ヒザ付近に受けた内海。4回4失点で降板となった

 西武・内海哲也投手(38)の本拠地初登板は左ヒザに打球が直撃する不運もあり4回8安打4失点と無念の降板劇となった。

 9日のオリックス戦(メットライフ)は2回までに味方打線が9得点する強力援護。これをバックにスイスイと行きたい内海だったが、この日は3回までに2度、先頭打者を長打で出塁させるというもうひとつピリッとしない内容だった。

 そして4回、内海はつかまった。一死から安達、杉本、若月、山足に4連打を浴び3失点。さらに続く福田のピッチャーライナーが軸足の左ヒザ内側付近を直撃する不運で内海は5連打4失点でマウンドにうずくまった。

 一度、治療のためベンチへと下がり続投した内海は後続を断ちなんとかこの回を投げ終えたが、当たった箇所が箇所だけに大事をとってこの回限りでマウンドを十亀に譲った。

 西武での本拠地初登板は味方打線のこれ以上ない援護を受けながら左足に痛みの残る降板劇となった内海は「公式戦で初めてメットライフドームのマウンドに立ち、温かい拍手で盛り上げていただき、とてもうれしかったです。今日はスライダーが浮いてしまいました。(3回、ジョーンズの空振り三振は)スライダーを投げ切ることができましたが、他の打者と対戦するときにはスライダーをコントロールできませんでした。そして安打、安打とリズムを悪くしてしまいました。たくさん点を取ってもらいながら申し訳ないです。次また頑張ります」とコメントした。