DeNA・佐野が月間MVP初受賞 好調のウラに〝マル秘ノート〟

2020年09月09日 13時11分

DeNA・佐野恵太外野手(球団提供)

 ハマの新主砲に朗報が舞い込んだ。NPB(日本野球機構)は9日、プロ野球の8月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグの打者部門でDeNA・佐野恵太外野手(25)が初受賞となった。

 今季は開幕から全試合に4番としてスタメン出場。8月も22打点(リーグトップ)、34安打(リーグ2位)、6本塁打(リーグトップタイ)、打率3割4分3厘(リーグ3位)と文句なしの好成績をマークし、ハマの強力打線をけん引した。

 オンラインによる受賞会見に臨んだ佐野は「嬉しく思います」と口にし「初めての受賞なので、あまり実感がないが、一日一日がむしゃらにプレーしていたからこそ頂けたのかなと思う。ここまでの月では打点を多く稼げた8月だったので、僕自身はそこが一番うれしい」と喜びを語った。

 8日の阪神戦(横浜)でも11号3ランを放つなど3安打猛打賞。打撃好調をキープする要因については「一日の終わりに、その日の反省をしっかりとして次の日に向けて毎日準備をする。もちろんピッチャーの特徴だったり、その日の自分の調子だったり、注意点というのは書き留めておくようにはしている。そういうところが打撃が安定している要因かなと思う」と自らを評した。

 8日現在も打率は3割5分1厘でリーグトップ。2位以下を大きく引き離して目下、首位打者を独走中だ。それでも「シーズン半ばで中盤。チームの勝利に貢献できるようにというところを思っているので、首位打者というところは気にならないし、気にもしていない」と述べ、今後も変わらず〝フォア・ザ・チーム〟の精神を貫く構えを示している。

 主将兼主砲らしく「(ベイスターズは)勢いに乗れば間違いなく凄いチーム。その勢いに乗せられるようにチームにどう貢献していけるか。チームの大きな波を起こせれるように僕自身も頑張っていきたい。中盤、終盤に差し掛かっていくので、しっかりと打点を稼いで9月以降もチームに貢献できるようにやっていきたい」ともコメント。シーズン後半戦も打棒爆発に大きな期待がかかる。