西武・高橋光ノーヒッターまであと3人! 最後は〝未遂の先輩〟西口コーチの激励で完封勝利

2020年09月08日 20時58分

惜しくも1安打完封だった西武・高橋光(右)

 西武・高橋光成投手(23)が8日のオリックス戦(メットライフドーム)で8回、24アウトまでノーヒットノーランを演じる快投を見せた。

 立ち上がりから絶好調だった。3回まで毎回の5奪三振で、4回を終えてパーフェクト投球。5回先頭で24試合連続安打中の吉田正に四球を与えてしまったが、後続のジョーンズを遊ゴロ併殺打、安達を空振り三振に仕留めてノーヒッターを継続した。

 ちょうど1週間前の1日のロッテ戦(ZOZOマリン)で7回一死までノーヒット投球を披露した高橋光は、疲れが出始める6回から8回もすべて打者3人で料理。9回は大きな拍手に送られてマウンドに向かった。

 しかし、先頭の代打・西野に106球目のフォークを中前にはじき返されて快挙ならず。それでも背番号13の先輩で、現役時代に〝あと一歩〟のところで2度のノーヒットノーランと完全試合を逃した経験を持つ西口投手コーチに励まされると、後続をピシャリと抑えて今季5勝目(6敗)を1安打完封で飾った。