コンディション不良で登録抹消中の広島・大瀬良大地投手(29)が8日、廿日市市内の大野練習場でリハビリ組の三軍練習に合流した。キャッチボールやランニングなどの練習はせず、アイシングや超音波による治療を実施。9日以降に病院で精密検査を行う予定の右腕は「検査結果が出るまで何とも言えないですが、やれることをコツコツとやって頑張ります」と話した。

 大瀬良は5日のDeNA戦(マツダ)で今季ワーストとなる4回途中8失点で降板。3回5失点だった8月29日の阪神戦に続く早期降板となり、翌6日に出場選手登録を抹消された。