巨人・今村8回1失点 発奮3勝目のウラに師匠・内海の743日ぶり復活星

2020年09月05日 23時02分

甲子園のマウンドで躍動した巨人・今村

 巨人の左腕・今村信貴投手(26)が5日の阪神戦(甲子園)で8回5安打1失点の好投で11―2の大勝を演出。3勝目をマークした。

 味方の大量点にも左腕はペースを乱さず1球1球、丁寧に腕を振った。直球、カット、シュートを織り交ぜ猛虎打線を借りてきた猫状態にすると失点は7回の大山のソロ1本のみ。8回117球5安打6奪三振1失点で今季3勝目を手にした。

 原監督も「非常に直球が走って、左バッターにもインサイドを攻められる。自分のピッチングというものを新しく、何かこう見開いたような感じがします」とうなずいた。

 その9年目左腕が「すごい励みになりました」と振り返ったのが、2日のロッテ戦で西武移籍後、初勝利を挙げた内海の存在。巨人時代、自主トレに同行した「師匠」の743日ぶりの初白星を引き継ぐ勝利に今村は「(連絡を)もちろんしました。今日は内海さんが勝ったっていう思いが強かったです」と白い歯を見せた。