日本ハム・有原&西川「92年世代」が大活躍

2020年09月05日 18時04分

 日本ハムが西武戦(札幌ドーム)に6―2で勝利した。投げては先発の有原航平投手が8回2失点。序盤から冷静な投球が光った右腕は、6回まで2失点と試合を作ると、7回には二死三塁の場面を招きながらも代打・森を同級生・西川の好捕で中飛に打ち取り、ピンチを切り抜けた。

 エースの好投に報いたい打線は、2―2で迎えた8回に奮起。この回からマウンドに上がったギャレットを相手に二死満塁の好機を得ると、西川が走者一掃の適時三塁打を放ち、勝ち越しに成功。続く中田にも適時打が飛び出し、4点をもぎ取って勝負を決めた。

 試合後、お立ち台に上がった有原と西川。エースが「(8回の西川は)打ってくれると思っていた。この前西川が『92年世代、西川、有原、加藤、玉井、谷口で頑張ろう』と言っていたので、今日は勝ててよかったなと思います」と笑顔を見せると、西川も「(勝ち越し打を放って)ガッツポーズしたのに、ベンチに有原がいなくて寂しかったんですけど、後ろの方でアイシングをしていたので僕の方から行きました」と意外な舞台裏を暴露。これには有原もタジタジで、帽子を取って西川に一礼した。

 この日も「92年世代」の大活躍で勝利をつかみ取った日本ハム。上位進出へのカギとなる黄金世代となりそうだ。