〝パットン騒動〟のDeNAを笑えない…カープ中継ぎ陣も超過労で火の車

2020年09月05日 06時15分

「守り勝つ野球」を目指す広島・佐々岡監督だが…

 不安が残るドローとなった。広島は4日のDeNA戦(マツダ)に延長の末、12―12で引き分け。先発のドラフト1位・森下暢仁投手(23)がプロ最短となる3回5失点でKOされる苦しい展開ながら野手陣が奮起。16安打の猛打で5点差を追い付き、何とか引き分けに持ち込んだ。

 佐々岡監督が「最後まで粘り強くやってあきらめない姿勢を見せてくれた」と賛辞を贈った野手陣の一方、心配なのが投手陣だ。13連戦の4戦目ながら、前夜の中日戦で4回でKOされたK・ジョンソンに続き、2試合連続で先発投手が5回持たず。そのあおりで連日フル回転となった中継ぎ陣はこの日7失点と、すっかりお疲れモードに入っている。

 最近の投手起用でいえば、DeNA・ラミレス監督が〝先発・パットン〟で大炎上し物議を醸したが「よそのことを言える状況ではない。打線が上向きなので何とか踏ん張らないと」(チーム関係者)と、相手チームを笑える状況ではないという。投手を中心とした守り勝つ野球を目指す佐々岡監督。この窮地から立て直すことはできるか。