阪神・矢野監督がスアレスを〝強制帰宅〟 岩崎に9回任せた意図明かす

2020年09月03日 22時42分

9回を締めたのは岩崎。試合後、矢野監督が意図を明かした

 阪神は3日のヤクルト戦(甲子園)に4―3で競り勝ち4カード連続の勝ち越しを決めた。

 首位を悠々独走する巨人に食らいつくため、負けられない戦いが続く矢野阪神だが、1点リードの最終回のマウンドを任せたのは、ここまで4試合連続で登板してきた守護神・スアレスではなく、セットアッパーの岩崎だった。矢野監督は試合後「実は今日はスアレスはベンチに入れてなかった。登板が多くなっていたし、ベンチにいると僕も使いたくなってしまうので『もう帰れ』と。岩崎は粘りながらよく抑えてくれた」と継投策の内幕を説明した。

 チームは13連戦最初のカードを終えたばかり。「勝利」と「リリーフ陣の疲労軽減」を両立させた上で白星をもぎとった。

 4日からは今季ここまで2勝8敗と大きく負け越している巨人との4連戦がスタート。正念場を前に虎将は「思いっきりぶつかっていくしかない。勝たないと巨人を引きずり下ろせない。タイガースファンの思いを胸に戦っていきたい」と力強く意気込んだ。