巨人・松原がプロ1号「最高の感触でした」坂本は手荒い祝福

2020年09月03日 19時24分

プロ1号を放った松原。左は坂本

 指揮官の〝注射〟は効果絶大!? 巨人の松原聖弥外野手(25)が3日のDeNA戦(東京ドーム)で、2回にプロ1号となる3ランをかっ飛ばした。

 打球が伸びるにつれて大きくなるどよめきとは対照的に、本人は打った瞬間に「よっしゃ!」と確信した。相手先発・パットンが投じた内角高めへの150キロ直球を完璧に捉えた。右翼スタンド中段に着弾し、ダイヤモンドを一周すると先にホームインした坂本にヘルメットを豪快に叩かれる手荒い祝福を受け、「最高の感触でした。今日はどんな形であっても出塁することをテーマにしていましたが、最高の結果が出てくれました」と喜びのコメントを寄せた。

 松原は8月18日の阪神戦(東京ドーム)から13試合連続でスタメンを張ったが、前日2日は重信にその座を奪われる形でベンチスタートとなった。その理由を、原監督は「シゲ(重信)も調子がいいし、松原もいい〝薬〟になればと。そのへんはチーム内のライバル意識というものを持つことはいいことだと思いますね」と説明していた。スタメン落ちの悔しさや、確約された立ち位置ではないことへの危機感…こうした叱咤が一発につながったのかもしれない。

 松原の記念弾もあり、この回のG打線は打者14人を送り込む猛攻で一挙10得点。2回までで13―1で大量リードを奪っている。