移籍後初勝利へ! 西武・内海が5回6K無失点快投

2020年09月02日 20時36分

ロッテ打線を5回無失点に封じた西武・内海

 西武・内海哲也投手(38)が2日のロッテ戦(ZOZOマリン)に移籍後2度目の先発。5回まで打者24人に75球を投げわずか2安打無失点6奪三振の好投を見せていたが、5回の守備で両足ハムストリングをつり、そのまま降板となった。内海の投球内容は5回2安打無失点だった。
 西武先発陣にはない〝ザ・ピッチング〟だった。
 最速136キロのストレートに110キロ台前半のカーブで最大の緩急をつけ、ゾーンから打者の手元で少しだけ落ちるチェンジアップ、左打者には外に逃げ、右打者には内に食い込むスライダーで絶妙にバットの芯を外す老かいな投球でロッテ打線を完全に手玉に取っていた。

 これがプロ2度目のスタメンマスクとなったドラフト5位ルーキー・柘植との呼吸もばっちり。3番・マーティン、4番・安田、5番・井上、6番・清田の中軸から計6三振を奪い移籍後初勝利どころか、初完封さえ期待できる投球内容だった。

 しかし、5回、初安打(一塁内野安打)を打たれた菅野のベースカバーに入った際にメヒアの〝バックトス〟に対応できず両足ハムストリングをつり降板した。

 内海は「初回、2回と先頭打者をフォアボールで出してしまいましたが、全体的に粘り強く投げることができたと思います。柘植とはファームで何度もバッテリーを組んでいましたので、自分のいいところを引き出してうまくリードしてくれました。最後は両足のハムストリングをつって降板してしまいましたが、先発投手として次はこのようなことがないようにしたいです」とコメントした。