DeNAの故障禍が深刻 「脳振とう」と「むち打ち」オースティンの後遺症が心配される

2020年09月02日 11時00分

7月31日の阪神戦でフェンスに激突したオースティン

【デスクと記者のナイショ話】遊軍記者 DeNAの故障禍が深刻です。サヨナラ負けした1日の巨人戦(東京ドーム)は打線の主軸・宮崎が脚の張りで今季初の欠場となりました。2日以降の出場は様子見となるようです。

 デスク エース・今永が左肩違和感、平良も背中の張りを訴えて8月中旬から二軍でリハビリ中だよな。後半戦で巻き返しを図りたいチームにとって投打の主力が次々とコンディション不良に見舞われているところは確かに厄介だ。故障じゃないけどロペスも打撃不振からリフレッシュする意味でファーム調整中だし…。そういえば「ハマの大砲候補」と目されている新助っ人は今どうしているんだ?

 遊軍記者 タイラー・オースティンですね。7月31日の阪神戦(甲子園)での右翼守備の際、ボーアの放った大飛球を追ってフェンスに激しく激突。8月5日に登録を抹消され、その後の検査で「脳振とう」および「むちうち」の症状があると診断されました。8月中旬ごろまでは練習もできない状況が続き、現在は二軍でリハビリに努めている状況のようです。実戦復帰のメドは立っておらず、球団内からは「大丈夫なんだろうか」と心配する声も聞こえてきています。

 デスク ラミレス監督が「今まで見た中で一番理想的なタイプ。ソト、ロペスの上をいく可能性がある」と評し、その期待通りに来日1年目の今季はここまで打率3割2分、4本塁打、15打点をマークしていた超優良助っ人だからなあ。

 遊軍記者 やはり心配なのは「首」に爆弾を抱え込んでしまっている可能性も否定できないことですよ。あの元阪神の名選手・赤星憲広氏もダイビングキャッチが原因で持病の頸椎椎間板ヘルニアを悪化させ、中心性脊髄損傷も負ってしまい、現役を引退しています。赤星氏のような重症ではないにしても、やはり「後遺症の有無」という点ではオースティンのコンディションも気にかかるところです。

 デスク また、元気な姿とともに「ヤッター」という覚えたての日本語も聞きたいよな。