広島・九里「悔しいです」 自己最多142球粘投も5失点…バースデー白星ならず

2020年09月01日 22時12分

5回に先制点を奪われ、ヒザをつく広島・九里

 2度目も白星は付けられなかった。広島の九里亜蓮投手が1日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発した。この日は右腕の29回目の誕生日。今季自己最長の7回2/3、自身最多の142球を投げたが5失点で4敗目(2勝)を喫した。

 2014年に広島に入団した九里が自身の誕生日に先発するのは16年に続いて2度目。1度目はDeNA戦(マツダ)で4回2/3を5安打で4失点(自責1)だった。チームは最終的に6―5で勝利したものの、白星はつかめなかった。

 右腕は「誕生日登板にはいい思い出がない」と話し「1回投げた時にすごい打たれているんで、いい誕生日にできるように頑張りたいと思います」と気合を入れていた。同じ失敗をしないとばかりに、今回は粘りに粘って投げた。

 それでも5失点目を奪われた8回二死二塁で降板を告げられた。2番手はケムナがマウンドに向かうと、右腕は肩を落として引き上げた。九里は「とにかく最後まで投げ切ることができなかったのが悔しいです」と唇をかんだ。