中日・大野雄が2戦連続完封で竜4人目5戦連続完投勝利 次回G戦で菅野止める!

2020年09月01日 21時10分

球団史上4人目の5試合連続完投勝利を完封で飾った大野雄

 中日は1日の広島戦(ナゴヤドーム)に5ー0で勝利。先発の大野雄大投手(31)は広島打線をわずか2安打に抑える完璧な内容で球団タイ記録となる5試合連続完投勝利を2試合連続の完封で達成した。

 初回からストレート、変化球ともにキレキレだった。3回まで1人の走者も許さないパーフェクトピッチング。4回一死から菊池涼に四球を与えて初めての走者を許したが、続く長野は6ー4ー3のゲッツーに仕留めピンチ脱出。5回二死からメヒア、9回先頭の代打・坂倉にいずれも右前打を許したものの終わってみれば許したヒットはこの2本だけ。116球の力投で5勝目をゲットした。

 5試合連続完投勝利は石川克彦(1955年)、権藤博(61年)、佐藤充(2006年)に並ぶ球団史上4人目の大記録(プロ野球記録は89年、巨人・斎藤雅樹の11試合連続)。

「(中8日と)しっかり休みをいただいたので長いイニングを投げたいと思っていた。セ・リーグ№1のチーム打率のカープなので立ち上がりは慎重にいきました」とお立ち台でこの日の投球を振り返った大野だが、次回は8日の巨人戦(ナゴヤドーム)での登板が有力。菅野と投げ合う可能性もある。

「菅野投手は中5日で(登板が)ずれるかもしれないですけど…。もし投げ合うなら菅野投手を意識していくと思いますし、完投勝利よりチームが勝つことが1番。状況に応じて最善の選択をしていきたいと思います」。竜のエースは打倒・巨人に向けて気合十分だ。