西武・多和田が2度目の二軍戦登板 6回9安打4失点

2020年08月30日 15時29分

西武・多和田投手

 自律神経失調症からの復帰を目指し、7月30日に支配下選手契約をした西武・多和田真三郎投手()が30日、イースタン・リーグのヤクルト戦(カーミニーク)に2度目の先発登板。6回113球を投げ9安打4失点だった。

 立ち上がり2三振を奪う三者凡退で危なげなくスタートした多和田。独特の柔らかいフォーム、低いリリースポイントから糸を引くようなストレートとドロンとしたカーブで緩急をつけながら復帰後2戦目を滑り出した。

 2回、3回、4回はいずれも先頭打者を出し、得点圏に走者を背負いながらも要所を締め、スコアボードに「0」を重ねていく。戸川の適時打で1点の援護をもらった直後の5回も下位打線を左飛、遊直、左飛と三者凡退。ところが6回につかまった。

 先頭の塩見に初球スライダーをセンター、スコアボード付近に叩き込まれるソロ本塁打とされ同点。さらに一死一、二塁とされ5番・太田に今度はカーブを右中間に逆転3ランとされ1―4とされた。

 この後の二死満塁のピンチは前打席で一発を打たれている塩見をスライダーで空振り三振に斬り、結局この回4失点。前回23日の巨人戦(6回107球12安打5失点)から中6日の登板は、順調に投げられたこと自体が収穫と言える投球だった。