栗山監督〝勝利の方程式〟温存がウラ目…日本ハム痛恨サヨナラ負け 再びの4位転落

2020年08月27日 22時41分

惜しい試合を落とした日本ハム・栗山監督(中)

 悪夢のサヨナラ負けだ。日本ハムが27日、西武戦(メットライフ)に7―8で敗れ、連勝は4でストップ。順位は再びの4位に転落した。

 試合はシーソーゲームの展開となった。日本ハムは序盤に4点のリードを奪ったものの、中盤に6点を返されて形勢逆転。それでも意地を見せた打線が8回に打者一巡の猛攻を見せ、大田の適時打で同点、西川の適時打で勝ち越しと一挙3点を返して逆転に成功した。しかし、1点リードの喜びも束の間、最終回に回跨ぎで登板した堀が安打と2つの四球から一死満塁とピンチを招き、山川に痛恨のサヨナラ打を許して逆転負け。手痛い敗戦となった。

 試合後、栗山監督は堀の投球内容について「信頼していかせただけなんで」とコメント。今カードで連投となった宮西、秋吉からなる勝利の方程式を、この日は温存したことについて「まあまあ、今日は最初からそういう形だったんで」と語るにとどめた。最後に「(打線は)あそこまでよく粘って、勝たせてあげたかったけど。(28日からのソフトバンク戦は)しっかりやっていきます」と口数少なに語った。ゲーム差が4・5に開いた首位・ソフトバンクとの決戦に向け、チームは28日から戦いの舞台を福岡に移す。