阪神・矢野監督「すごく価値ある」3連勝で5割復帰! サンズ2発、青柳7回2失点、スアレス10S!

2020年08月27日 22時35分

左からスアレス、青柳、サンズ

 阪神が27日の中日戦(甲子園)に6―3で勝利し、3連勝。今季2度目の同一カード3連勝を飾るとともに、今月3日以来の勝率5割とした。

 2点ビハインドの4回に先頭の近本が死球で出塁し、続く木浪が左翼への二塁打で無死二、三塁とチャンスを拡大させた。陽川が三振の後、打席にはリーグトップの得点圏打率4割5分9厘(試合前時点)のジェリー・サンズ内野手(32)が入る。頼れる主砲はここで期待に応える10号3ラン。中日先発・柳の直球を叩き、右中間席に運んだ。

 さらに4―2の6回には、一死走者なしで今度は柳の7球目の変化球をガツン。左中間席に着弾する2打席連発の11号ソロを放ちリードを広げた。

 来日初となる1試合2本と、改めて勝負強さを見せたサンズは「自分の前でしっかり塁に出てくれるチームメートがいないと成り立たないから感謝したい。(チャンスでの気構えは)自分自身を落ち着かせ、相手がどういう球を投げてくるか頭に入れて力まないように」とコメントした。

 投げては先発・青柳が初回に2点を失うが、2回以降は安打を1本に抑える粘りの投球で、7回4安打2失点にまとめた。また、3点差の9回には守護神スアレスがきっちり締め、リーグトップとなる10セーブを挙げた。

 試合後、矢野監督は「逆転勝ちできたのは意味があるし、3連勝の結果もすごく価値がある」と語った。今季甲子園で中日には負けなしの6連勝。お得意様もつくり、今後は貯金生活を目指す。