西武 前日3死球の今井を抹消…右打者イップスか

2020年08月27日 17時42分

26日の登板で死球を連発してしまった西武・今井(左)

 西武は27日、榎田大樹投手(34)、今井達也投手(22)の出場選手登録を抹消した。

 榎田は26日の日本ハム戦で3回途中7失点で初黒星を喫した。先発からリリーフに配置転換されていた今井は、中継ぎ8試合目となった同日の試合で3番手として登板。2回0/3、打者10人に対し無安打無失点だったものの、断続的に投球を乱して4四死球を与える乱調で二軍再調整となった。

 とりわけ心配なのは、4年目の今井だ。26日の登板では清水、松本、大田と右打者にばかり3死球を当て、茫然自失の状態で途中降板。本人はここ2、3年「右打者の内角にストレートを制球できない」という課題を口にしており、その悩みは深かった。

 投手コーチと取り組んできたフォーム改良、楽天・涌井らとの自主トレ参加など本人も手を尽くしてきたが、デリケートな性格もあり、この課題を克服するまでにはまだ至っていないのが現状だ。