甲子園で勝てない中日 20日ぶり連敗で4位転落

2020年08月26日 22時36分

選手交代を告げる与田監督。なぜか甲子園では勝てない

 好調だった中日が26日の阪神戦(甲子園)で3―11と惨敗を喫し、20日ぶりに連敗。カード連続勝ち越しは5で止まり、阪神と入れ替わって4位に転落した。

 先発した福谷が5回までは2回に被弾したボーアのソロのみの1失点と踏ん張っていたが、魔の6回だ。1点リードを陽川に3ラン、またもボーアに2ランを浴びてこの回5失点と一気に突き放されてしまった。結局、6回を6安打6失点KOで今季2敗目(2勝)を喫した。

 ルーキーの郡司との慶大バッテリーで3勝目を狙った福谷だが「郡司のリードに応えきれませんでした。特に、最後の(ボーアの)2点が余分な形になってしまいました」と肩を落とした。

 2番手・岡田も1回を3安打4失点、3番手・浜田達も1回を2安打1失点と傷口を広げるだけだった。打線も5回に郡司の適時打、6回にビシエドの犠飛、8回に高橋の適時二塁打こそあったが、4安打で3得点しか挙げられなかった。

 これで甲子園で今季は5戦全敗。昨年の9月からは7連敗とすっかり甲子園が〝鬼門〟となってしまっている。

 与田監督は福谷について「やっぱり打たれてるのは甘いボールが多い。高めに浮いたところをうまく捉えられたなという印象。そのあたりの制球でしょうね。今日に関してはよしあしがはっきり出たところはある」。さらに「負けたときは、あの一本がとか、打たれたあの一本がとか、あの1点がという、そういうゲームに必ずなるんでね。そこは今日はできなかったことは明日できるようにしていかないといけませんね」と話した。