西武4連敗に辻監督ムッツリ 高橋光6回3失点粘投も「そういう問題じゃない」

2020年08月25日 22時43分

ベンチで浮かない表情を浮かべる辻監督

 西武は25日の日本ハム戦(メットライフ)に3―4と敗れ4連敗。同戦の対戦成績は2勝8敗となり、借金は7。8月はこれで6勝13敗。5試合を残して月間負け越しも決まった。

 先発・高橋光が2回までに3失点を許すもその後は粘り、6回8安打3失点で降板。2―3の7回に中継ぎ復帰した2番手・平井が四球、森のパスボール、西川の適時打で1失点。8回に山川の17号ソロで3―4と再び1点差に迫るも、主導権は最後まで奪えなかった。

 辻監督は開口一番「高橋光は6回3失点? そういう問題じゃないでしょ。やっぱり週の頭に投げるなら、向こうもいいピッチャーが来るわけだし簡単に1、2回で3点というのはやっぱりこたえる。こっちの攻め方も難しくなってくるし、打つしかなくなる」と防げた不用意な序盤の失点に注文をつけた。

 その後、5回に打線が2安打2四死球とつながり2点を返すも、あと1点が遠かった。

 辻監督は「ヒットだけが全てじゃない。四球を選ぶというところも粘りのひとつ。チャンスをつくって2点取って1点差にしました。もちろん、あそこは勝ちパターンでそのまま行けばというところで、あの7回の1点も痛かった。その後のチャンスでも、もう一本が出なかった。粘りというところでは選手たちも必死にやってくれている」と続けた。

 これで今月は2度目の4連敗。指揮官は「ウチは連敗しているわけだから粘り強く戦ってピッチャーはいつも通り1点をしっかり守っていかないといけない。どんな形であれ、勝ちをつけられるように頑張っていかないといけない」と言葉をつないだ。