〝顔面着地〟で好捕の阪神・木浪「遥人もいいピッチングをしていたので」試合終了までプレー

2020年08月25日 22時54分

ダイビングキャッチ後、阪神・木浪(中)のもとにトレーナーが直行

 阪神・木浪聖也内野手が25日の中日戦(甲子園)でガッツあふれる守備を披露し、亜大の後輩でもある先発・高橋を盛り立てた。

 4回、自らの頭上を越えていくアルモンテの遊飛を好捕。体をのけぞらせながら執念で捕球し、最後はエビ反りのような体勢で顔面付近から落ちた。

 捕球後しばらく起き上がれず、木浪のもとにはトレーナー、コーチ陣が慌ててかけつけた。一時は担架も用意されるなど球場内は騒然としたが、大事には至らずプレー続行。試合終了まで遊撃を守り続けた。

 木浪は試合後、球団を通じて「とにかく飛んできた打球に対して必死にやった結果があのプレーにつながった。(高橋)遥人もいいピッチングをしていたのでアウトにできて良かったです。体の状態? 問題ないです」とコメントした。

 プロ2年目を前に、昨秋と今春のキャンプでは「体を徹底的に追い込むこと」をテーマに守備走塁を重点的に強化した。昨季15失策を記録した守備はチームが55試合を消化した25日現在でわずか2失策と成果も表れている。