虎の新助っ人・サンズ「グッズ発売」は吉か凶か

2020年08月25日 06時15分

独特のエアタッチが話題の阪神・サンズ

 阪神では25日から新助っ人ジェリー・サンズ外野手(32)の「ハッピーハンズ」フェースタオルが発売される。本塁打を打った後、ベンチで出迎えるナインに向かってサンズが手のひらをヒラヒラさせる独特なエアハイタッチを本人が「ハッピーハンズ」と命名し、SNSなどで話題となってグッズ化に至った。

 リーグトップの得点圏打率4割4分4厘を誇るサンズは「ソーシャルディスタンスを保って『ハッピーハンズ』で喜びをシェアしていただきながら、安全に試合観戦を楽しんでもらえたらうれしいです」とコメント。球団側も大いに期待を寄せているが、そこには別の狙いもあるようだ。

 実は同じく新外国人ボーアの新グッズ「ファイアボール」フェースタオルが4日に発売されたのだが、当のボーアは7月こそ打率2割9分6厘、7本塁打、18打点と大活躍だったが、今月4日以降は2割2分6厘、2本塁打、9打点と低迷。グッズ発売を境にバットが湿り始めてしまっただけにチーム関係者は「(ボーアの状態は)かなり気にして見ていた。選手のパフォーマンスにつながればと思ってのグッズ化なのに、逆に負のジンクスになる事態は怖い」と心配している。

 新商品発売と成績低迷には因果関係もないはずだが、不要なジンクスは取り除いておきたいところ。ボーアはもちろん、サンズにはそれを打破する活躍が求められる。