敗戦の中にも光 ヤクルト・青木9号満弾で2点差まで猛追「いい角度で上がってくれました」

2020年08月22日 22時18分

9号グランドスラムを放ったヤクルト・青木(右)

 敗戦の中にも一筋の光――。ヤクルトは22日の阪神戦(神宮)に5―7で敗れ、2連敗となった。

 阪神先発の西勇を攻略できなかった。7回までに散発3安打1得点がやっと。初回一死で山田哲が安打して以降は7回一死で村上が10号ソロを放つまで1安打もできなかった。

 それでも1―7の8回一死満塁で青木が3番手・岩貞の129㌔変化球をとらえて9号満塁弾。一気に2点差にまで詰め寄った。青木は「点差があったので、とにかく後ろにつなぐ意識で打席に入りました。いい角度で上がってくれました」と話した。青木には9回二死一、二塁でも打席が回り、あと少しで本塁打という中飛だった。
 
 高津監督はベテランの意地の一発に「8回の終盤の難しいところだったけど、何とかいけるんじゃないか、という感じにしてくれた一発だった。(最後は)届かなかったけれども、明日につながるんじゃないかなと思っています」と語った。