DeNA・阪口が今季初先発で5回4失点 プロ初勝利もお預け「調子は良かったですが…」

2020年08月22日 17時00分

阪口皓亮

 DeNAの3年目右腕・阪口皓亮投手(21)が22日の中日戦(ナゴヤドーム)で今季初先発し、5回を105球、10安打3四球4失点。一軍4度目の先発マウンドでプロ初勝利を狙ったが、試合を作れず今季初黒星となった。

 立ち上がりで苦しみ、初回から2回まで失点を重ねたものの、臆することなく自分のリズムは保った。4回は三者凡退に抑えて立ち直るかとも思われたが、5回に入ると高橋に2ランを浴びて4失点目。それでも長打を浴びたのは、この一発のみとした。

 打線の援護を得られず5回でマウンドを降りた。だが、この日は最速151キロのストレートを主軸にスライダー、カットボール、スプリットを要所で組み込みながらストライク先行で攻め続けるなど、キラリと光る要素も垣間見せた。

 降板後は「調子は良かったですが、追い込んでからの精度が悪く、ランナーを背負った場面でコースが甘くなってしまいました。試合の中でもっと冷静に考えられるよう、落ち着いてマウンドに立てるようにしたいです」とコメントした。

 チームは相手先発の左腕・ロドリゲスに5回まで無安打に封じられるなど、中日投手陣を前に散発3安打と抑え込まれ、0―5と完封負けを喫して2連敗となった。