止めたのは藤浪! 阪神の連続無得点記録は37イニングでストップ

2020年08月21日 19時04分

適時内野安打を放った阪神・藤浪

〝連続無得点地獄〟を藤浪が打破! 3連敗と元気がない阪神は21日、ヤクルト戦(神宮)に臨んだ。

 虎打線は試合前まで、36イニング連続無得点。史上ワースト6位タイの不名誉記録だ。一刻も早く負の流れに終止符を打ちたい状況で、〝風穴〟を空けたのがこの日先発の藤浪晋太郎投手(26)だった。

 37イニング連続無得点で迎えた2回。ヤクルト・吉田に対し、一死満塁で迎えた「9番・投手」の藤浪は三ゴロを放つも、激走を見せて適時内野安打に。16日の広島戦の初回に記録したボーアの適時打以来、実に38イニングぶりの得点を、投手・藤浪が自ら叩き出した。

 呪縛から解き放たれた猛虎打線は、なおも続く近本の一塁強襲適時打などで4点を先制。今季初勝利を目指す藤浪が、本業で結果を残す前にまずはチームの喫緊の課題にケリをつけ、自らにも勢いつけた。