巨人・原監督〝1―0〟貧打ゲームも「どこかに『ラック』というものがあるわけですね」

2020年08月18日 22時32分

辛勝にも満足げな巨人・原監督(左)

 悲観するな、俺達には「ラック」がある! 巨人が18日の阪神戦(東京ドーム)を1―0で勝利し、連敗を2で止めた。

 投げては絶対エース・菅野智之投手(30)の投球が冴えまくり、無傷の8勝目。打っては4回に若大将・岡本和真内野手(24)が、リーグ本塁打争いを独走する17号ソロを放った。この1点で試合を決めたわけだが、気になるのは主将・坂本をはじめ、いまだ波に乗れない攻撃陣。この日は2安打1得点で勝利したが、16日の中日戦は2安打1得点で敗戦…紙一重とはいえ、共通するのは打の不調だ。

 試合後、原監督も打線のふがいなさを嘆くのかと思いきや…やはり球界の〝ミスター・ポジティブ〟は違った。「あんまり喜ぶということもできないんだけど」と前置きしつつも、こう続けた。

「1―0で勝つ、負けるというのは、形容されるくらい大きなものはありますね。それをつなげる。勝負というものは僅差なんですよ。どこかに『ラック』というものがあるわけですね。ですから、そういう考え方でいってほしいなと思いますね。明日を迎えてほしいですね」

 岡本についても「このところね、少々地団駄を踏みながらね、懸命に頑張っております。今日もいち早くグラウンドに来てね、誰よりも早くバッティングをし…今日のホームランというのがね、少し『兆し』の中でいい方向にいけばいいと思っております」と期待を込めた原監督。この日にあった「ラック」が次戦にどう影響を与えるか。