中日・大野が3試合連続完投勝利 球団では14年ぶり快挙も「疲れます」

2020年08月16日 17時15分

3試合連続完投勝利の中日・大野

 中日の大野雄大投手(31)が16日の巨人戦(東京ドーム)で先発し、9回を2安打1失点に抑え、3試合連続の完投。今季3勝目をマークした。

 実に球団では2006年の佐藤充以来、14年ぶりとなる3連続完投勝利を達成。ヒーローインタビューでは「味方が4点取ってくれたので、何とか長い回を投げたいなと思っていた。僕の場合はゲームの中で、できそうな状況であれば完投を狙っていくという形なので、最初から完全試合やノーヒットノーランではない。ピンチをつくるまでは、行けるところまで行こうと思っていた」と笑顔で振り返った。

 しかし、インタビュアーから「疲れはありませんか、大丈夫ですか」と問われると大野雄は「やっぱり疲れます」と本音がポロリ。それでも「先発投手として1イニングでも多く投げたいといつも思っている。それが完投であれば最高の形ですが、やっぱり次のゲームが大事なので準備していきます」と気を引き締めている。

 与田監督は「本当にウチのエースとして、このところしっかりよく頑張ってくれている。今日はスピードもコントロールも、ホントに安定していましたね。何も言うことはないと思う」と相好を崩した。

 中日が見事に首位叩きに成功し、今季初の3カード連続勝ち越しを決めて乗ってきた。