ソフトバンクの栗原陵矢捕手(24)が、16日のオリックス戦(ペイペイ)で4番打者になってから初のお立ち台に上がった。

 初回に先制の中前適時打を放つなど2安打2打点の活躍でチームを勝利に導いた。

 11日の同カードから6試合連続で4番を任されている。意識せずに打席に入っているとのことで「いろんなコーチや選手の方から『お前はただの4番目だぞ』と言われた。あまり4番ということは考えずに入ってます」と話した。

 ここまで打率2割5分1厘、7本塁打、35打点。得点圏打率4割2分2厘と勝負強さを発揮している。