東京ドーム騒然…原監督が明かした「パーラ途中交代」の真相

2020年08月13日 23時37分

6回、松原(右)と交代するパーラ

 9回、代打・亀井のサヨナラ打で巨人が4―3で今季初のサヨナラ勝ちを収めた13日のヤクルト戦(東京ドーム)。G党にとっては最高の一戦となったが、途中で場内をざわつかせたのが6回無死一塁でのヘラルド・パーラ外野手(33)のイニング途中での交代劇だった。

「2番・右翼」パーラは6回先頭の西田のファウルフライをしっかり追えなかった。西田が四球で出塁すると原監督はパーラと松原との交代を告げた。

 トレーナーが外野に行くこともなく、小走りでベンチに戻ったパーラ。負傷したようには見えず、場内はざわついた。指揮官は2012年に2打席凡退した村田修一(現二軍野手総合コーチ)を試合途中に帰宅させるなど、〝鬼采配〟を振ったこともある。

 だがこの日は違っていた。試合後、原監督は「見てて分からなかった?」と不思議そうな表情。

「少し足をかばっているように見えました。本人は満身創痍でやるというところですけれども、そこは他の選手を出すことの方が、守備も含めてね、最善の策」とアッサリ真相を明かした。

 パーラは7月24日のヤクルト戦(神宮)でも2回の守備途中に右腰の違和感を訴え途中交代した。指揮官としては大事を取っただけで懲罰とは程遠かったようだ。