出場登録抹消の中日・根尾「やらなきゃいけない課題も明確になった」

2020年08月13日 16時52分

「昇竜館」に荷物を運ぶ中日・根尾

 中日・根尾昂内野手(20)が13日に出場選手登録を抹消された。

 この日午前、遠征先の広島から新幹線に乗り、明日14日から巨人3連戦(東京ドーム)が控えている中、東京入りはせず、名古屋で下車。同日に抹消された山本とともにタクシーに乗り、グラブやバットケースなど大荷物を合宿所「昇竜館」に運び込んだ。

 5試合ぶりにスタメン出場した11日の広島戦(マツダ)で、プロ17打席目にしてついに初安打をマーク。しかし、翌12日の広島戦(マツダ)は出場機会がなく、根尾についての質問に試合後、与田監督は「このオーダーは1、2番の機動力、そして中軸、レギュラークラスの良い形。これが良いんじゃないかと、そういう中で組みましたけど」と説明し、二軍落ちを暗に示唆していた。

 根尾は「一軍でプレーし、今自分ができる部分も見つかったし、やらなきゃいけない課題も明確になったと思います。打撃に関してはこれかなというポイントはあるので、しっかり叩き上げて自分のものにしたいです。今シーズン中にもう一度一軍に上がってチームの力になれるようにしたいです」とコメント。

 二軍では22試合に出場し85打数24安打、打率2割8分2厘、2本塁打、16打点と結果を残したが、一軍では6試合で15打数1安打、打率6分7厘と大苦戦。一軍の壁にブチ当たってしまった格好だ。