巨人快勝で会心の〝タツノリギャグ〟出た!「エースも、ビースも、シースも…」って???

2020年08月12日 23時41分

ヤクルトに快勝を収め笑顔の原監督

 久々に〝初代・若大将ギャグ〟が炸裂した。3連敗中の巨人が、12日のヤクルト戦(東京ドーム)で8―1で快勝した。エース・菅野智之投手(30)が7回1失点の力投。今季2度目の連敗ストッパーの役割を果たし自身も開幕から7連勝としたが、それを演出したのは大幅に入れ替えた打線だった。

 前日に原辰徳監督(62)が予告した通り、サカマルコンビを解体。1番・坂本、6番・丸と離しただけでなく、2人の指定席だった2、3番にはパーラ、ウィーラーを据えた布陣で臨むと、これが見事に機能した。

 1点ビハインドの2回、下位打線から逆転に成功すると、二死二塁で坂本が20打席ぶりの安打となる8号2ランを左翼スタンドに突き刺した。5回には丸が26打席ぶりの中前打を放つと、6回にはまたも坂本が滞空時間の長い9号ソロを放つなど、終わってみれば坂本は3安打3打点、丸も3安打1打点とうっぷんを晴らす活躍だった。

 試合後、原監督は坂本の1番について「1番打者というのは非常に重要なポジション。いろんな人を1番に入れましたけど、機能できなかった。全体の歯車、つながりという部分を、なんとか勇人にね、いい歯車として回れば次につながるわけだから。そこに期待した」と説明。一方で打順を下げた丸に関しては「『(上位から)外す』というのではなくてね、そこの風景も見たかったのもある」としながらも、こう付け加えた。

「本人たちもその部分で何か刺激を受けたかなと思いますね。しかし、居心地がいいと思われてもいけないし、やっぱり2番、3番というのはね、うちの看板選手ですから。正常に戻った時はそういうふうになると思います」と、サカマルコンビの早期復活を求めた。

 とはいえ、即効果が出れば気分がいい。報道陣から、開幕戦から無傷の7連勝を飾ったエース・菅野について問われると指揮官は「エース(A)も、ビース(B)もシース(C)も負けていないのが一番いいよ、そりゃ。ディース(D)も」とニヤリ。やはり、原監督はこうでなくちゃいけない。