日本ハム・中田が2発6打点と大暴れ 本塁打&打点で単独トップに浮上

2020年08月12日 23時26分

 これぞ4番の仕事だ。日本ハム・中田翔内野手(31)が12日のロッテ戦(ZOZOマリン)で2本塁打を含む3安打6打点と大暴れ。12―4の快勝劇に貢献した。

 前夜に連勝が4で止まったばかりとあって、最初が肝心だった。初回二死一塁の第1打席。カウント3―1から相手先発・小島の投じた131キロのカットボールを一閃すると、打球は左翼席上段へと消えていった。8試合、31打席ぶりに飛び出した一発は「打った感触も完璧」だった。

 次の見せ場は4―1の7回。そろそろ追加点が欲しいタイミングで、中田のバットが再び火を噴いた。二死一、二塁で迎えた第4打席。2番手・南の投じた高めへの143キロの直球を「球に力のある投手なので振り負けないように打ちにいった」と、今度は逆方向の右翼席へと運んだ。15号3ランで本塁打王争いの単独首位に浮上。9回にもダメ押しとなる適時打を放って今季51打点とし、打撃2部門でトップに立った。

 1試合6打点はプロ初で「本塁打2本より打点の方がうれしい。走者をかえす仕事ができたのでね。打点が一番うれしいですね」と胸を張った。3位・ロッテとは0・5ゲーム差。中田は「やってきたことが間違っていなかった。どんどんチームに貢献できるようにしたい」と逆襲を誓った。

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