阪神OB会長・川藤幸三氏 「投手・増田大」の原采配は「気持ちよかった」

2020年08月10日 17時30分

巨人・原監督(右)と談笑する川藤氏(2019年)

 巨人・原辰徳監督(62)が6日の阪神―巨人戦(甲子園)で、増田大輝内野手(27)を投手として起用した件で、阪神のOB会長・川藤幸三氏(71)が自身の見解を語った。

 0―11と大差のついた試合で、投手陣を消耗させたくなかった原監督の采配は「合理的である」という理由でおおむね評価されているのだが、川藤氏もその点については「俺は理解できるな。長丁場のシーズンでああいう選択はありうる話や」と同意。ただ、もう一方の「試合中にギブアップを表明した」という点については「阪神は巨人をあの試合でコテンパンに打ち崩し、巨人は白旗を掲げてくれた。それ以上でもそれ以下でもない」と〝そうさせた〟阪神側からすると胸のすく思いがしたという。

 続けて「まあええやないか。あの巨人に白旗を掲げさせたんや。(阪神的には)それで十分気持ちよかったやろ」と今回の一件を川藤氏らしく、豪快に笑い飛ばした。