【甲子園交流試合】鳥取城北の奮闘に拍手! 涙のナインへ山木監督「まあ、でも、よく頑張りました」

2020年08月10日 17時20分

劇的なサヨナラ負けを喫し涙を流す鳥取城北・阪上陸投手(左)

 一球に泣いた。大会第1日目の第2試合で鳥取城北(鳥取)は明徳義塾(高知)に5―6でサヨナラ負け。1点リードで迎えた9回二死一、二塁、7回から2イニングを投げていたエース・阪上陸(3年)に再スイッチしたが、相手主砲に右越えの適時三塁打を浴びて涙をのんだ。

 1点を追う8回、それまで打ちあぐねていた打線が相手エース・新地に連続適時打を浴びせるなど一挙4得点を奪い、一時は逆転に成功。最後の最後で勝利の女神にほほ笑んではもらえなかったものの、泣き崩れる選手たちにスタンドの関係者から温かい拍手が向けられた。

 試合後の山木博之監督は「粘り合いの中でなかなかヒットは出ても点数が取れず、厳しい展開だったが、終盤に集中打で取ってくれて〝よし、これで〟というところで試合が動いた。あそこ(9回)で粘り切れなかったですね。まあ、でも、よく頑張りました」とコメント。無念の負けを喫したとはいえ、白熱の好勝負に納得の表情を見せていた。