巨人の内野手・増田大が超サプライズ登板 最速138キロで2/3回無失点「頭に入れてました」

2020年08月06日 23時33分

阪神戦の8回裏一死から6番手で登板した巨人・増田大

 巨人の誇る代走のスペシャリスト・増田大輝内野手(27)が6日の阪神戦(甲子園)でまさかのマウンドに立った。

 8回、5番手・堀岡が中谷に満塁弾を浴び、0―11となると原監督が投手交代。一死走者なしで6番手として上がったのは増田大だった。背番号0がアナウンスされると甲子園は大きくどよめいた。4投手(中川、鍵谷、大竹、大江)が残っていたが、温存。メジャーでよく見られる野手の登板となった。

 増田大は最速138キロの直球とスライダーで近本を二ゴロに抑えると江越には四球。続く大山を右飛に抑え、打者3人に対し13球、2/3回を無安打1四球無失点で〝初登板〟を終えた。

「去年からコーチに〝メジャーでも(野手の登板が)あるよ〟と言われていた。投手を少しでも助けられるんだったらと頭に入れてました」と心の準備はできていたという。高3以来という投球に「甲子園で投げられてるっていうのがなんかすごい、うれしくなりました」と笑顔を見せた。