巨人の育成出身右腕・沼田翔平投手(20)が6日の阪神戦(甲子園)でプロデビュー登板を果たした。4回二死二塁で2番手としてマウンドに立った沼田は、陽川に中前適時打を浴びたものの、続く近本を左飛に打ち取った。

 5回に代打を送られ、11球で交代。「緊張せずに落ち着いてマウンドに立てました。ストライク先行で勝負することはできましたが、ランナーをかえしてしまったことが反省です」と振り返った。